消費者金融

信用情報機関

信用情報機関とは、消費者金融などの金融会社が借入審査の際、申込人の個人情報に関する照会に対する情報の提供を業務とする機関です。

個人情報とは、当人の借入状況、返済状況、過去の金融業者との取引履歴、などで、こういった情報に問題があれば、事故情報(ブラックリスト)に登録されることとなります。

貸金業規制法には信用情報機関に関する法律があり、「借入審査の際には信用情報機関のデータにより、資金需要者の返済能力を超えると認められる契約を締結しないように指導しなければならない」と定められています。

したがって、信用情報機関の設立目的は、過剰融資の歯止めにあるといえるでしょう。

審査

個人情報

信用情報機関が提供するデータは、個人の消費者ローンやクレジットに関するものに限られており、その利用にあたっては、貸金業規制法第30条第2項において、「会員は前項に規定する情報を、資金需要者の返済能力の調査以外の目的には使用してはならない。」と規定されています。

こういった信用情報機関は、1983年に施行された貸金業規制法が施行される以前の、1970年代前半より活動を展開されており、個人信用情報の収集と蓄積には長けているといえます。

現在では、審査の迅速化をはかるべく、web完結審査が時代の流れとなっています。これは、今まで必ずされていた自宅への「所在確認」と勤務先への「在籍確認」が省略され、信用情報機関のデータのみで審査を行うというものです。

これは裏返せば、それだけ信用情報機関のデータの信頼性が担保されたといえるでしょう。